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福島での寺社仏閣破壊の意味する所
福島での寺社仏閣に対する破壊行為について、
過去のブログなどから、この行為が何を意味するか書いていきたいと思います。
過去のブログ
お祭りのパワー
http://yukiyakonkon0809.niiblo.jp/e95255.html
各地のお祭りには、その土地ゆかりのいわれがあって、商売繁盛、五穀豊穣、悪霊退散、豊漁祈願…など、その土地を守るためになくてはならない大事な事柄を祈願するものとなっています。
普段は、農家、商店、漁師、工場などでてんでんばらばらに働いている人々が地域の安全と発展のために、みんなでちからを合わせて祭りを盛り上げる。なくなったご先祖様も巻き込んで。
この時、祭事を司る寺社仏閣は地域という名の扇の要になるわけです。
地域の人々が皆で大事にしてきた扇の要を破壊するということは、その地域の絆の破壊と同じ意味を成します。
意図的に破壊したとすれば、それは地域の絆やご先祖様との絆に対する明らかな敵対行為であり、加害者がどんな人であっても許されるべきではありません。
もし、地域の絆を大切にしたいなら、泣き寝入りはせずに、冷静に怒り、再発防止には何が必要か、考えてください。
泣き寝入りをするようなら、その地域の絆はその程度のもので終わってしまいます。
今一度、皆様の地域にとって、神社とは何か、お寺とは何か考えてみてください。
過去のブログなどから、この行為が何を意味するか書いていきたいと思います。
過去のブログ
お祭りのパワー
http://yukiyakonkon0809.niiblo.jp/e95255.html
各地のお祭りには、その土地ゆかりのいわれがあって、商売繁盛、五穀豊穣、悪霊退散、豊漁祈願…など、その土地を守るためになくてはならない大事な事柄を祈願するものとなっています。
普段は、農家、商店、漁師、工場などでてんでんばらばらに働いている人々が地域の安全と発展のために、みんなでちからを合わせて祭りを盛り上げる。なくなったご先祖様も巻き込んで。
この時、祭事を司る寺社仏閣は地域という名の扇の要になるわけです。
地域の人々が皆で大事にしてきた扇の要を破壊するということは、その地域の絆の破壊と同じ意味を成します。
意図的に破壊したとすれば、それは地域の絆やご先祖様との絆に対する明らかな敵対行為であり、加害者がどんな人であっても許されるべきではありません。
もし、地域の絆を大切にしたいなら、泣き寝入りはせずに、冷静に怒り、再発防止には何が必要か、考えてください。
泣き寝入りをするようなら、その地域の絆はその程度のもので終わってしまいます。
今一度、皆様の地域にとって、神社とは何か、お寺とは何か考えてみてください。
2016年12月12日 Posted by きたゆき at 22:03 │Comments(0) │神社の神様
日本海横断航路
時々新聞を賑わせる日本海横断航路の船購入の問題ですが、私の経験からわかる範囲で書いてみたいと思います。
船に馴染みのない方なら、自分が自動車を買うイメージをすると分かりやすいです。
車を買うとき、皆様は何を気にするか?乗り心地、排気量、大きさ、色、安全システム、カーナビ…。
あと、大事なのが車検と保険。
船の場合もイメージは大体一緒。
まず、船舶の購入で、造船所と船の購入者が何を条件に契約をするか。
例えば、
コンテナなどの貨物船なら積荷の最大積載量
定期航路の客船なら最大船速
作業船なら物を押したり引いたりする推力
などなどあります。
そして大事な保険。
自動車の場合、ちゃんと日本の法律に基づいた検査(車検)に合格した前提で、色々な保険をつけることができます。検査合格=安全に走る車。
船舶も一緒で、任意の国の検査規格に合格した船には「船級」とよばれるお墨付きがもらえます。これが車検的なものです。
船級のお墨付きがないと保険も難しい。
そして一般的には(少なくとも新造船、定期検査時は)海上公試運転といって、船の購入者、船級検査員立ち会いのもと船舶の性能確認をします。
もし、この時に契約性能を満足できなければ、造船所は購入者に違約金を払う場合もあります。
当然、船級のお墨付きも貰えません。
と、こんな感じが船舶契約の主な流れかと思います。
今回の注目すべき点として、
1.契約のタイミング、内容、進め方。性能を満足できなかった時、どういう取り決めになっていたか。
(家電にもよくある、いわゆる保証書的なやつがどうなっていたのか。)
2.なぜ、韓国で海上公試運転をしなかったのか。
(船級(車検)が切れていたためとの噂を聞きましたが、船級検査員含めて事前にやるべきだったのでは?)
3.そもそも新潟県に日本海横断航路は必要か?
お土地柄、戦前は満州へなどと役割を担うこともある新潟港ですが、このご時世、必要でしょうか。
ロシア、中国、北朝鮮、韓国とおよそ我が国と仲が良いとは言えない国ばかり…
特に3の必要性については、新潟県民ははっきり意思表示すべきと思います。大人しくしていると、まぁいっかと、お上になめられてしまいます。
そもそもの船の購入でこのようでは、運行管理などできるとはおもえませんが。
船の購入費や3セクへの出資金を別にまわせたら、他にも色々できることはあるはずです。
今後の動向に注目です。
船に馴染みのない方なら、自分が自動車を買うイメージをすると分かりやすいです。
車を買うとき、皆様は何を気にするか?乗り心地、排気量、大きさ、色、安全システム、カーナビ…。
あと、大事なのが車検と保険。
船の場合もイメージは大体一緒。
まず、船舶の購入で、造船所と船の購入者が何を条件に契約をするか。
例えば、
コンテナなどの貨物船なら積荷の最大積載量
定期航路の客船なら最大船速
作業船なら物を押したり引いたりする推力
などなどあります。
そして大事な保険。
自動車の場合、ちゃんと日本の法律に基づいた検査(車検)に合格した前提で、色々な保険をつけることができます。検査合格=安全に走る車。
船舶も一緒で、任意の国の検査規格に合格した船には「船級」とよばれるお墨付きがもらえます。これが車検的なものです。
船級のお墨付きがないと保険も難しい。
そして一般的には(少なくとも新造船、定期検査時は)海上公試運転といって、船の購入者、船級検査員立ち会いのもと船舶の性能確認をします。
もし、この時に契約性能を満足できなければ、造船所は購入者に違約金を払う場合もあります。
当然、船級のお墨付きも貰えません。
と、こんな感じが船舶契約の主な流れかと思います。
今回の注目すべき点として、
1.契約のタイミング、内容、進め方。性能を満足できなかった時、どういう取り決めになっていたか。
(家電にもよくある、いわゆる保証書的なやつがどうなっていたのか。)
2.なぜ、韓国で海上公試運転をしなかったのか。
(船級(車検)が切れていたためとの噂を聞きましたが、船級検査員含めて事前にやるべきだったのでは?)
3.そもそも新潟県に日本海横断航路は必要か?
お土地柄、戦前は満州へなどと役割を担うこともある新潟港ですが、このご時世、必要でしょうか。
ロシア、中国、北朝鮮、韓国とおよそ我が国と仲が良いとは言えない国ばかり…
特に3の必要性については、新潟県民ははっきり意思表示すべきと思います。大人しくしていると、まぁいっかと、お上になめられてしまいます。
そもそもの船の購入でこのようでは、運行管理などできるとはおもえませんが。
船の購入費や3セクへの出資金を別にまわせたら、他にも色々できることはあるはずです。
今後の動向に注目です。