石川雲蝶を尋ねて
石川雲蝶
生まれは江戸。現在の上野〜浅草のあたりにはお寺や仏具店が沢山ありますが、その辺りで彫刻の修業をしたそうです。
本名は安兵衛といいました。
越後に来たのは天保年間(1841頃)と言われており、現在の三条市にあるお寺に縁があってそこを中心に仕事をすることが多かったようです。
雲蝶のお墓もそのお寺にあるそうです。
大まかですが、三条市から国道17号線沿い(昔の三国街道?)の寺社に作品が多い気がします。ちょっと写真は載せられないのですが。
作品は獅子、龍、鳳凰等の動物から、昔話の一場面等々様々です。
実際に見てみるとなんとなく雲蝶の彫ったものは違うなと感じます。
意外に近所の神社やお寺の彫り物が雲蝶のつくったものだったりします。
探してみてください。
個人的に、駅のポスターで時々見かける浦佐周辺にある作品は是非見てみたいのですが。
彫られた作品の動物や物語がどのようなものか?何を意味するのかを深めていくと、当時の地域の方の大切にしていたもの、不安だったことがちょっと感じられるのかも、とおもいます。
動物や物語に対する知識を同時に深めていきたいと思います。
生まれは江戸。現在の上野〜浅草のあたりにはお寺や仏具店が沢山ありますが、その辺りで彫刻の修業をしたそうです。
本名は安兵衛といいました。
越後に来たのは天保年間(1841頃)と言われており、現在の三条市にあるお寺に縁があってそこを中心に仕事をすることが多かったようです。
雲蝶のお墓もそのお寺にあるそうです。
大まかですが、三条市から国道17号線沿い(昔の三国街道?)の寺社に作品が多い気がします。ちょっと写真は載せられないのですが。
作品は獅子、龍、鳳凰等の動物から、昔話の一場面等々様々です。
実際に見てみるとなんとなく雲蝶の彫ったものは違うなと感じます。
意外に近所の神社やお寺の彫り物が雲蝶のつくったものだったりします。
探してみてください。
個人的に、駅のポスターで時々見かける浦佐周辺にある作品は是非見てみたいのですが。
彫られた作品の動物や物語がどのようなものか?何を意味するのかを深めていくと、当時の地域の方の大切にしていたもの、不安だったことがちょっと感じられるのかも、とおもいます。
動物や物語に対する知識を同時に深めていきたいと思います。
2011年07月18日 Posted byきたゆき at 23:36 │Comments(0) │三条市
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