村上 お茶
村上市ではお茶を作っています。
お茶の産地といえば全国的には静岡県が有名で、新潟県は全国的には知名度はあまり高くないかと思いますが・・・
村上市の観光案内パンレットを見て驚いたのは、お茶の木というのは良いお茶の葉をつけるためにある程度の樹齢が必要なのだそうです。村上市のお茶の木の平均寿命は150歳を超えていて中には300歳を超えるものもあるのだとか(パンフレットより)(ネットで調べたらお茶どころ静岡県も例外ではないらしい)。村上市で、お茶の栽培が始まったのが江戸時代の前期とのことなので、樹齢300年というとそのころからのものなのでしょうか?
もともとお茶は奈良~平安時代ぐらいにお坊さんが中国から伝えたもので、薬として用いられていました。当時は、現在食卓に出てくるおいしいお茶ではなく、テレビ番組の罰ゲームでタレントが飲まされているような不味いお茶だったそうです。そのお茶に改良を加えて現在の食卓に出てくるようなお茶になったのだとか。
当たり前に食後に飲んでいるお茶にも深い歴史があったんですね。これからはもっと味わって飲みたいと思います。
お茶の産地といえば全国的には静岡県が有名で、新潟県は全国的には知名度はあまり高くないかと思いますが・・・
村上市の観光案内パンレットを見て驚いたのは、お茶の木というのは良いお茶の葉をつけるためにある程度の樹齢が必要なのだそうです。村上市のお茶の木の平均寿命は150歳を超えていて中には300歳を超えるものもあるのだとか(パンフレットより)(ネットで調べたらお茶どころ静岡県も例外ではないらしい)。村上市で、お茶の栽培が始まったのが江戸時代の前期とのことなので、樹齢300年というとそのころからのものなのでしょうか?
もともとお茶は奈良~平安時代ぐらいにお坊さんが中国から伝えたもので、薬として用いられていました。当時は、現在食卓に出てくるおいしいお茶ではなく、テレビ番組の罰ゲームでタレントが飲まされているような不味いお茶だったそうです。そのお茶に改良を加えて現在の食卓に出てくるようなお茶になったのだとか。
当たり前に食後に飲んでいるお茶にも深い歴史があったんですね。これからはもっと味わって飲みたいと思います。
2009年04月22日 Posted byきたゆき at 20:00 │Comments(4) │村上市
この記事へのコメント
村上のお茶が大好きで愛飲しています。
出身地の宮城にも北限の茶所があり「桃生茶」
といいます。
初めて村上茶を飲んだときに味が似ているなあ
と思いました。
出身地の宮城にも北限の茶所があり「桃生茶」
といいます。
初めて村上茶を飲んだときに味が似ているなあ
と思いました。
Posted by toro at 2009年04月22日 21:39
toroさん
宮城ブランドですか。素敵です!
お茶栽培は規模は違えど、どこでも栽培しているんでしょうかね?
宮城ブランドですか。素敵です!
お茶栽培は規模は違えど、どこでも栽培しているんでしょうかね?
Posted by きたゆき at 2009年04月23日 09:43
北限は新潟、宮城が有名ですが、青森あたりでもあったような・・・
まあ植えればできるのでしょうね(笑
味は南の方が良いようです。
まあ植えればできるのでしょうね(笑
味は南の方が良いようです。
Posted by toro at 2009年04月24日 16:21
toroさん
なるほどです。静岡などがやはり適地なのですね。
なるほどです。静岡などがやはり適地なのですね。
Posted by きたゆき at 2009年04月25日 22:01