石油の里
旧新津市の石油の里周辺に矢代田駅から歩いて行ってきました。天気が悪かったので若干辛かったです・・・
金津というところで平成8年までは石油の採掘を行っていたんだそうです。知りませんでした。
「火気厳禁」て今でも燃えるんでしょうか?写真は石油の井戸で、復元されたもなのか、使用当時から現在まで残っているものなのか分かりませんが、このようなものが遊歩道などを含め一帯にありました。物によっては、実際に使っていたものをそのまま、あるいは移築したものもあるのだとか。
ツタが絡まって若干錆びていて雨にぬれているとちょっと趣きがあります。
この辺の油田の最盛期は明治~大正にかけての時期で、一時期は日本一の産油量をほこったのだと資料館で見ました。当時の日本の屋台骨の一部を担っていたのですね。
最近は環境問題やら温室効果ガスの規制やらで、石油は肩身が狭い世の中になりました。 だからといって過去を全否定せず、そういう時代もあったのだと事実をクールに受け止める姿勢とか、時代の証拠を残すことって大切だなと思います。
関連記事:尼瀬油田
金津というところで平成8年までは石油の採掘を行っていたんだそうです。知りませんでした。
「火気厳禁」て今でも燃えるんでしょうか?写真は石油の井戸で、復元されたもなのか、使用当時から現在まで残っているものなのか分かりませんが、このようなものが遊歩道などを含め一帯にありました。物によっては、実際に使っていたものをそのまま、あるいは移築したものもあるのだとか。
ツタが絡まって若干錆びていて雨にぬれているとちょっと趣きがあります。
この辺の油田の最盛期は明治~大正にかけての時期で、一時期は日本一の産油量をほこったのだと資料館で見ました。当時の日本の屋台骨の一部を担っていたのですね。
最近は環境問題やら温室効果ガスの規制やらで、石油は肩身が狭い世の中になりました。 だからといって過去を全否定せず、そういう時代もあったのだと事実をクールに受け止める姿勢とか、時代の証拠を残すことって大切だなと思います。
関連記事:尼瀬油田