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金物特産品

三条市と燕市の境界線の真上にある地場産センター 燕三条駅の近くです。

金物特産品

洋食器や金物など地域の特産品の展示即売をしているほか、地域の技術を生かした共同研究開発なども行っているそうです。


別件ですが、地図でこの辺りを見てみると、三条市と燕市の境界線がノコギリ状になっています。その境界線上にあるのが、この建物や燕三条駅です。以前の記事にも書きましたが、燕三条駅の立地に関しては色々とエピソードがありました。

以前の記事
http://yukiyakonkon0809.niiblo.jp/e16484.html

現在では両市で何かが議論になったという話は聞きません。自分が知らないだけかもしれませんが。

おそらくですが、そういったライバル関係や境界線の始まりは、江戸時代にその土地を治めていた領主の違いが始まりなのではないかという気がします。

ちょっと調べてみたいと思います。


タグ :観光

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天神祭り
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2009年10月20日 Posted byきたゆき at 17:21 │Comments(1)燕市

この記事へのコメント
後記(ちょっと長いですが興味がありましたらどうぞ)

昨日図書館で昔の境界線を調べてみました。

すると、現在のノコギリ状の境界線は少なくとも明治時代の初めの頃から存在していることが分かりました。

境界線を持っていた地区の名前は、井戸巻。明治初期に、南蒲原郡や西蒲原郡という地域のくくりが作られてきたとき、井戸巻村は現在の三条市が属する南蒲原郡に入っていました。

その後、明治24年ごろの資料では井戸巻村は現在の燕市の区域に移っています。

明治初期~24年までの間に何があったかは残念ながら資料が見つかりませんでした。

予想ですが井戸巻村のノコギリ状の境界線は、昔の田畑の跡なのではないでしょうか。隣村と話し合ってこっちが井戸巻あっちが○○といったような・・・


また、上の日記に両市のライバル関係について書きましたが、これもちょっと違っていました。地図をみると分かりますが、この辺りは信濃川と中之口川に囲まれています。燕、三条を含む地域は治水のためにかなり議論がなされたようです。江戸時代のころからでしょうか。川の堤防をどこに造るか、水害の復旧資金はどこからもらったら有利なのかなどなど・・・・

その他にも燕の職人がつくった商品を三条の商人が売るといった取引の中にも色々とあったようです。
Posted by きたゆききたゆき at 2009年10月26日 09:51
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